ウンベラータ植え替えたら枯れた!見分け方法や原因。植え替え時期や根の取り扱いを解説
ウンベラータって可愛いですよね。
丸い葉っぱが綺麗でウンベラータを育てるだけで、家の中が爽やかに彩られます。
そんなウンベラータですが、せっかく育てているので植え替えをしたら枯れたという経験がある人も多いでしょう。
その場合、ウンベラータが枯れる場合の原因としては何が考えられるのでしょうか?
結論から言えば根詰まりが考えられます。
ここではウンベラータの植え替えや根の取り扱いについて解説をしていきます。
もくじ
ウンベラータを植え替えたら枯れた…原因は?
ウンベラータですが、植え替えが原因で枯れるということはあるのでしょうか?
結論から言えば十分に考えられます。
ウンベラータですが植え替えによって考えられる原因としては以下の通りです。
鉢のサイズが合っていない
ウンベラータですが成長が早い植物です。
特に根の成長が早くウンベラータに対して鉢のサイズが合っていないと、鉢の中で根が詰まってしまう根詰まりを起こしてしまいます。
根詰まりを起こすと植物に栄養が行き渡らないので、すぐに枯れてしまいます。
なのでウンベラータを育てる際には十分に余裕のある鉢を選ぶようにしましょう。
土に栄養がない
ウンベラータを植え替えする際ですが、土の栄養というのもとても大切です。
ウンベラータの植え替えをする際には、しっかり観葉植物用の土を用意するようにしましょう。
ただそれだけだと水はけが十分でない可能性があります。
なので、観葉植物用の土に対して赤玉を混ぜることで、水はけをよくしてあげましょう。
また虫が寄ってくるのが嫌な場合は、表面を鹿沼土で覆っておくと虫が寄らないことができます。
ウンベラータは枯れると葉が茶色くなって落ちてしまいます。
また茎もみるみるうちに細くなってしまうので、見分けるのは簡単です。
なので手遅れになる前にしっかり対応をするようにしましょう。
ぜひウンベラータの植え替えをする際にはこれらのことを気をつけるようにしてくださいね。
ウンベラータのおすすめの植え替え時期
ウンベラータのおすすめの植え替え時期としてはいつが良いのでしょうか?
結論から言えば、5月から7月となっています。
ただそれでも、その時期の中でできるだけ早めに植え替えを行うに越したことはありません。
ウンベラータの植え替えが終わったらウンベラータはさらに成長をしていきます。
そしてウンベラータは花を咲かせることはありませんが、植え替えがうまくいったら可愛らしい小さい梨のような実をつけますよ。
ウンベラータの植え替え時には根はほぐす?剪定する?
ウンベラータの植え替え時ですが、根はほぐす方がいいのでしょうか?
それとも剪定した方がいいのでしょうか?
結論から言えば、十分なサイズの鉢がある場合にはウンベラータの根はそのままでも大丈夫です。
上記の通り、ウンベラータの根に対して、鉢が小さいとウンベラータは根詰まりを起こしてしまいます。
なので、植え替えをする際には数サイズ大きな鉢を用意するのですが、十分に大きなサイズであればそのままでも大丈夫です。
ただ部屋やウンベラータを置く場所の都合上、鉢のサイズがこれ以上大きくできない場合は根の剪定も必要になります。
目安としては根がぐるぐると巻かない程度まで、そして長い根の場合は半分ぐらいの長さまで剪定をするようにしましょう。
そうすることで鉢のサイズをそこまで大きくしなくても、ウンベラータを育てることができます。
ウンベラータはそのままに成長をすると数メートルにもなる植物です。
なのでうまく根を剪定して成長を調節するようにしましょう。
まとめ
ウンベラータですが植え替えの際に枯れることはあります。
原因としては鉢のサイズが合っていなかったり、土に栄養がないことが考えられます。
しっかりウンベラータにあった環境を用意して植え替えをするようにしましょう。
ウンベラータの植え替え時期としては5月から7月が良いです。
ウンベラータの根は剪定することで大きさを調節できます。
うまくウンベラータを育てて、理想のお部屋づくりをしてくださいね!
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