大学生で妊娠!親に言えない時の対処法。一度中絶すると不妊体質になるの?
大学生で妊娠した可能性があるけど、親に言えない時どうしたらいいか?
よっぽどの事情がない限り、妊娠・中絶の事実を親に黙っていることは、得策ではありません!
また、通常の中絶手術が不妊体質の原因となる可能性はほとんどないと言えます。
この記事では、
- 大学生で妊娠したけど、親に言えないときどうするべきか
- 大学生が妊娠したとき親に言わずにおろすことはできるか
- 一度中絶すると不妊体質になるのか
などについてご紹介いたしますので、まだ大学生だけど妊娠の可能性があり、親に言えず悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
大学生が妊娠!親に言えないときどうする?
妊娠が判明した段階で親に言い出せなくても、とにかく彼にはすぐに伝えたほうがいいです。
妊娠週数は最後の生理が来た時を起点に数えるため、「生理が遅れている」と気づいた時点で、すでに妊娠4~7週になっている計算になります。
また、中絶手術には初期中絶と中期手術(12週目~22週目未満)があり、初期中絶の方が手術時間も短く、身体への負担が少なくすみます。
ただ、中絶手術は基本的に10週程度までと定めている産院が多いようです。
自分の妊娠の状態を正しく確認するためにも、早めに受診して検査を受けましょう!
手遅れになる前にさまざまな対処の選択肢を増やせるよう、できるだけ早く彼に伝えましょう。
その場合はふたりきりで話せる静かな場所を選んでくださいね。
ストレートに「妊娠したみたい。今後のことを話し合いたい」と相談するように伝えてみてはいかがでしょうか。
また、彼に検査薬を見せるとリアルで伝わりやすいかもしれません。
このときの彼の反応や出方を見て判断できることも多いと思います。
信頼関係が築けていて、お互いに将来を考えられる相手であれば、「結婚」について考えてみるのもいいでしょう。
このとき、相手が「同じ大学生」「自分より年下」「自分より年上」「社会人」など、彼の考え方や社会的立場、経済状況によって判断や対処は変わってくるかもしれませんね。
大学生が妊娠したら親に言わずにおろすことできる?
大学生で妊娠した場合、親に黙っておろすことは現実的ではありません!
出産でも中絶でも、どの道を選んでも両親にはなにかと手助けしてもらわなければならなくなります。
また、中絶手術を受けるには本人とパートナーが署名した同意書が必要です。
さらに本人が未成年の場合、保護者の署名も必要になります。
パートナーも未成年だとパートナーの保護者も同意書に署名する必要があります。
「親に黙って手術をしてしまおう」、なんて無理がありますよ。
もし親に知られるのが嫌だからと黙っていた場合、あとで妊娠・中絶をしていた事実がバレたときのほうが大ごとになるはずです。
「まさか大切な我が子が黙って中絶していたなんて」とショックを受け、「相手は誰なんだ!」と責任問題に発展する可能性もおおいにあるでしょう。
彼と双方の親を交えて話し合うのがベターだと思います。
ふたりで丁寧に対応し誠意を伝えましょう。
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一度中絶すると不妊体質になるの?
中絶の経験があっても不妊体質にはならず、中絶手術が次回の妊娠に影響することはまずありません。
また、妊娠しにくい方の中には、中絶経験がある場合もありますが、それだけで「不妊の原因は中絶」と言い切ることはできません。
ただ、妊娠・出産・中絶とどれも女性の精神的、身体的負担は大きいです。
中絶手術は妊娠週数によって手術方法や費用が異なります。
手術費用も健康保険は適応されないため、経済的にも学生さんには厳しいのではないでしょうか。
まだ現実的に妊娠、出産の余裕がない方はとくに責任を取れない行動はしないようにしたいですね。
まとめ
もし大学生で妊娠したら。
親にはなかなか言えないと思います。
せっかく大学に入ったのに…学費も払ってもらっているのに…キャンパスライフを楽しみたかったのに…。
それでも、一刻も早く両親や彼に伝えましょう!
言いにくいからといって先延ばしにしていると、お腹の中で赤ちゃんがどんどん成長していきますよ。
「子供を授かる」「産むかどうか」ということは自分の問題だけではありません。後悔のないよう、しっかり悩んで、決断してくださいね。
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