日本三大秘境はどこですか?椎葉村マチュピチュ伝説や祖谷のかずら橋へのアクセス方法
日本三大秘境は椎葉村、祖谷、白川郷となっています。
狭い日本とは言われていますが、秘境と言われる場所はたくさんあり、日本三代秘境についても気になりますね。
この記事ではほかにも
- 日本三代秘境はどこですか?
- 椎葉村は日本のマチュピチュ?怖いといわれているのはなぜ?
- 祖谷のかずら橋へのアクセス方法(車で行く場合)
について紹介していきますね。
日本三大秘境はどこですか?
日本三大秘境ですが上記の通り椎葉村、祖谷、白川郷となっています。
まずはそれぞれについて軽く説明をしていきます。
椎葉村
椎葉村は宮崎県の北西部、ちょうど九州の中心部山沿いにある村です。
面積は537㎢と非常に広いながらも人口は2371人となっており、まさに山間にある秘境ですね。
広い面積を誇っていながらも可住地域は4%ほどであり、そのほとんどが山間部になっています。
椎葉村には日本初の大規模なアーチダムの上椎葉ダムがあり、秘境マニア以外にもダムマニアにも人気の場所となっています。
祖谷
祖谷は四国の徳島県三好市に位置する渓谷です。
吉野川支流である祖谷川周囲全体では全長10km区域全体を指すようになっています。
こちらは深い山間の中に美しい河川が流れており、自然豊かな渓谷が楽しむことができます。
また山麗にはポツンポツンと住宅もある他、祖谷温泉などの観光地もあります。
白川郷
日本三大秘境の中では白川郷が一番有名かもしれません。
白川郷は岐阜県の庄川流域のことを指し、大野郡白川村と高山市荘川町と清見町の一部で形成をされています。
白川郷の集落は合掌作りで形成をされており、これらの建設物はユネスコの世界遺産にも登録をされています。
そのようなことから秘境の中でも人気が高く、観光客も多い他、白川郷を舞台にした作品も多くあります。
椎葉村は日本のマチュピチュ?怖いといわれているのはなぜ?
椎葉村ですが、日本のマチュピチュとも呼ばれています。
マチュピチュといえばペルーの山岳地域にある遺跡ですよね。
椎葉村はどうしてそんなマチュピチュと呼ばれるようになっているのでしょうか?
それは椎葉村も山岳地帯に位置をしているからです。
椎葉村の周囲は1000mから1700mの山岳に覆われています。
そして椎葉村自体も深い山間にあり標高も高いです。
少し山を登れは周囲は雲海に包まれ、その景色からマチュピチュを連想されます。
ただ椎葉村は時折怖いとも言われています。
椎葉村は山に囲まれていることから非常に雨が多く、どんよりとした天気が多いです。
加えて椎葉村では壇ノ浦の戦いで敗れた平家の残党が逃げ堕ちたとされており、そのようなゆかりの場所が多くあります。
このようなことから少し怖いという印象を受けるかもしれません。
しかし実際はそんなことはなく観光施設や観光協会もあり、のんびり観光を楽しむことができますよ。
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祖谷のかずら橋へ車で行く場合のアクセス方法
祖谷のかずら橋へ車でアクセスをする場合ですが、井川池田ICから国道32号線を高知方面に進みます。
そして県道45号、県道32号と進んでいけば駐車場が見えますのでそちらに車を停めればOKです。
また車以外ですとバスでもJR大歩危駅から四国交通バスでかずら橋行きのバスが出ています。
祖谷のかずら橋は渓谷の中を渡す昔ながらの吊り橋です。
国指定の重要有形民族文化財にも選ばれており、毎日夜にはライトアップもされています。
ライトアップの時間帯はかずら橋を渡ることはできませんが、幻想的な風景を楽しむことができるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
まとめ
日本三大秘境は椎葉村、祖谷、白川郷となっています。
どれも特徴ある被挙となっていますが、椎葉村は日本のマチュピチュとも呼ばれており、雲海の中の町を楽しむことができます。
また、祖谷はかずら橋という重要有形民族文化財に指定された吊り橋もあり、車でアクセスが可能です。
ぜひ日本三大秘境に実際に訪れてみて、自然や文化を実際に味わってみてくださいね。
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