子連れで宮古島と石垣島に旅行ならどっちがおすすめ?飛行時間や食事、海のきれいさについて解説
石垣島と宮古島は、どちらも自然に溢れ、独自の沖縄の景色を楽しむことができます。
石垣島は竹富島や小浜島、西表島など他の有名な島々へのアクセスが良く、アクティブな観光が魅力です。
一方、宮古島はのんびりとしたリゾート地として知られ、ゆったりとした時間を楽しめます。
両島とも魅力的ですが、子連れの旅行には宮古島がおすすめです。
宮古島と石垣島の違い
両島の飛行時間はほぼ同じで、羽田からの直行便は約3時間です。
宮古島はわずか10分短いですが、それほど大きな違いではありません。(那覇経由の場合は、乗り継ぎ時間を含めて約4時間かかります。)
宮古島と石垣島の主な移動手段はレンタカーで、両方の島で交通量は少なく運転はしやすいです。しかし、最大の違いは離島へのアクセスです。
石垣島では竹富島や西表島、小浜島などへのアクセスには高速船が必要です。
一方、宮古島は伊良部島や池間島、栗間島などの島と橋でつながっているため、車で離島巡りが可能です。
海の美しさに関しては、両島とも本島より透明度が高く、ビーチから魚を見ることができます。
ただし、宮古島の海は特に美しいと言われています。
与那覇前浜ビーチなど、宮古島のビーチは美しいサンゴ礁や熱帯魚が豊富に生息しています。
ホテルの多様性:石垣島vs宮古島
石垣島では、以下のようなホテルがおすすめです。
- フサキリゾートヴィレッジ
- ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
- Okinawa EXES Ishigakijima(旧かりゆし倶楽部)
- クラブメッド石垣島
宮古島では、以下のホテルが子連れにおすすめです。
- ホテルブリーズベイマリーナ
- 宮古島東急ホテル&リゾーツ
石垣島には、離島へのアクセスも便利で、ラグジュアリーなホテルからファミリー向け、リーズナブルなホテルまで幅広い選択肢があります。
ただし、宮古島には2017年に「インギャーコーラルヴィレッジ キッズパラダイス」がオープンしました。
このホテルは子連れ向けで、オールインクルーシブ型であり、無料でアクティビティや食事を楽しめます。
広々とした部屋にはジェットバスや洗濯機も備えられています。
石垣島にも同様のホテルがあります。
クラブメッド石垣島もオールインクルーシブ型で、宿泊者は充実した滞在を楽しめます。
子供連れの食事事情:石垣島vs宮古島
オールインクルーシブ型のホテルでは食事の心配がないが、そうでない場合は夕食の場所が懸念される。
沖縄の飲食店はほとんどが子供連れOKで、居酒屋も多く、民謡ライブなどのイベントも楽しめる。
子供連れのファミリーが多い店も多い。夕食は予約が必要。
宮古島と石垣島の違いを体験した結果、石垣島は遊べるビーチが少なく、移動が多かった。
一方、宮古島では美しい海と季節による過ごしやすさを感じた。
宿泊したシギラベイサイドスイートアラマンダは子供に優しいホテルだが、夕食レストランに年齢制限があり、気を遣うことがあった。
宮古島東急ホテル&リゾーツは子供連れに適しており、ビーチも快適。
コインランドリーやコンビニなど施設も整っているため、子供連れでの滞在に最適だ。
まとめ
宮古島は、車を借りれば伊良部島、池間島、栗間島などを簡単に巡ることができ、子供連れでもリラックスして過ごせます。
一方、石垣島では波照間島、西表島、竹富島などの離島には行けますが、すべて船での移動になるため、子供が疲れてしまう可能性があります。
宮古島にはシュノーケリングができる海岸も多く、設備も整っています。
透明な海でたくさんの魚を見ることができるので、お子さんにも初めてのシュノーケリングを楽しんでもらえます。
海の美しさや移動の便利さから、のんびりとした時間を過ごすなら宮古島がおすすめです。
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