寝かせ玄米(酵素玄米)は効果なし?やめた人の口コミ評判やメリットデメリット
あなたは「酵素玄米」って知っていますか?
酵素玄米は小豆や塩と一緒に炊き込み、3~4日ほど保温しながら寝かせて熟成させる玄米のことで、「寝かせ玄米」とも呼ばれています。
健康や美容、そしてダイエットにも効果があると注目されていて、積極的に取り入れているモデルやタレントさんも多いと聞きます。
それなのに、「ダイエット効果はない」と言われることもあるんです。
そこで、寝かせ玄米の賛否を調査してみました!
今回の記事では
- 寝かせ玄米の本当の効果
- 寝かせ玄米食べるのをやめた人の口コミ・評判
- 寝かせ玄米のメリット・デメリット
などについてご紹介いたしますので、効果の有無を知りたい方は是非参考にしてみてくださいね。
寝かせ玄米は食べても意味なし?効果なしなのか?
寝かせ玄米の特徴としては、「おいしくて、普通の白米よりも栄養価が高い」ということ!
また、ダイエット効果としては、あくまでも個人差があります。
これから寝かせ玄米の効果について解説していきますね。
そもそも玄米はパサパサして食べにくいという人も多いかと思いますが、炊いた玄米を保温しながら寝かせることで、炊きたてのようにもっちりとした、おいしい仕上がりになるんですよ。
そんな寝かせ玄米を普段の生活に取り入れるだけで、腸内環境が整い、肌や髪のツヤが増すなど、美容効果も期待できるため、とってもおすすめなんです。
一方でダイエット効果に関しては結果に満足していない人もいるようです。
一体どういうことでしょうか?
考えられる主な原因は「食べすぎること」です。
本来、玄米自体はダイエットに役立ちます。
栄養価や食物繊維も豊富な上に低GI値なので血糖値の上昇も緩やかになるからです。
ただし、カロリーは普通の玄米や白米とほぼ同じくらいあるので、「体にいいから」「おししいから」とたくさん食べてしまうと、むしろ太ってしまう可能性もあるんですよ。
おいしくてヘルシーなものでも摂取量はほどほどにしておきましょう!
寝かせ玄米をやめた人の口コミ評判
栄養価の高さが注目される玄米ですが、実際に食べていた方はどうしてやめてしまったのでしょうか?
口コミや評判をみていきましょう。
- やっぱりお米は炊きたての白いごはんが一番おいしいと思う
- 玄米は私の体には合わなかった
- 玄米食を中心にしていたら下痢になった
- 炊飯器がひとつしかない。炊飯器が玄米に占領されるので物理的に作れない
口コミを調べてみると寝かせ玄米を食べることで「便秘が解消した」「肌荒れしにくくなった」「免疫力が上がったからか、風邪を引かなくなった」などの意見も見受けられました。
ただし、個人の体質も関係しているため、「万人の健康によい効果をもたらすもの」ではないようです。
たとえば、おなかが強くない人などは体に異変を感じる場合もあるようなので、自分には合わないと分かれば、すぐにやめましょう。
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酵素玄米のメリットデメリット
「酵素」とは簡単に説明すると、人が健康に生活していくために必要な「たんぱく質」の一種。
玄米と小豆を熟成させる酵素玄米は優しい甘みで食べやすく、モチモチした食感は少量でも満足感を得られます。
また、普通の玄米に比べて栄養価も高いので、ダイエットで起こりがちなお肌のトラブルなども避けられます。
炭水化物を抜くわけではないので、無理なダイエット方法でもありません。食べ始めて3日くらいで効果を感じる人もいるようです!
しかし、残念ながら「デメリット」もあります。
ひとつ目は何といっても、白米派の家族から理解が得にくいこと!
ほかほかの白いごはんは毎日食べても飽きませんからね。
酵素玄米を家族全員の主食にするのは難しいかもしれませんね。
ふたつ目は初期費用(圧力鍋、専用鍋など)がかかり、さらに準備や熟成にも手間と時間がかかること。
玄米専用の炊飯器は普通の炊飯器よりも高額です。
しかも炊飯器で数日間保温するため、衛生管理に注意が必要で電気代も少なからず上がるでしょう。
あまりお金はかけられないけど手軽に酵素玄米を食べたい人は、玄米用メニューが付いている普通の炊飯器を購入するのがおすすめです!
まとめ
玄米は完全栄養食と呼ばれているほど健康によいとされていますが、独特のパサパサとした固い食感は食べ辛く、毎日取り入れるのは抵抗があるという人も多いでしょう。
でも酵素玄米(寝かせ玄米)はモチモチした食感で食べやすくおいしい。だから続けやすいんです!
確かに玄米は白米とほぼ同じカロリーで、決して低カロリーというわけではありませんが、栄養価がとても高く、ダイエットにも効果的なんです。
なお、「自分で作るのは大変」「家族が白米派と玄米派に分かれている」という方には、レトルトのパックごはんがおすすめです。
お近くのスーパーやネットで探してみると楽しいですよ。
ただし人によっては玄米の消化に時間がかかったり、アレルギー反応が出てしまう場合もあるので、くれぐれも自分の体の様子を見ながら活用するのが好ましいです。
あなたも是非一度試してみませんか?
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