野焼き通報されたら罰金や何罪になる？逆恨みされる危険や苦情はどこにする？

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野焼きは廃棄物処理法で禁止をされており、5年以下の懲役または1000万円以下の罰金を支払う可能性があるので、注意したほうがいいです。

 

田んぼの多い田舎ならまだしも、街中で野焼きをしたら間違いなく通報されて警察や消防車がサイレンを鳴らして出動してくることもありますよ。

 

 

野焼きの苦情ですが、市役所や警察、消防署などに連絡をすれば対応をしてもらえます。

 

野焼きって迷惑ですよね。

煙や灰が飛んでくるだけでなく、匂いにも悩まされることが多く、苦情を入れたいけど入れ方には悩んでしまいます。

 

この記事では、その他にも

 

• 野焼きの苦情はどこに通報すればいいのか？
• 野焼きを通報！相手は罰金いくら払う？何罪？
• 野焼きを通報して逆恨みされる場合もある？

 

などについて紹介していきます！

野焼きを通報されたらどうなる？

あらかじめ野焼きの連絡を消防署に入れとったのにサイレン鳴らして消防車来た。
えらい遠目からの判断で現地確認せずに誰かが通報したみたい。 pic.twitter.com/yRgkEHMdiC

— 貞芋 (@sadaimo_tare) October 22, 2022

野焼きを通報されたら、画像のように消防車や警察車両が駆け付けることもあります。

 

そして、その場で関係者に事情聴取して、明らかに違反している場合は行政指導となり、消火させられます。

 

また、苦情や通報が何度も続くと逮捕もありえるかもしれません。

 

ドラム缶で枯草を燃やすのも違反？

ドラム缶は焼却炉ではありません。

ちゃんとした焼却炉は有害なダイオキシンを発生させない装備になっています。

 

ドラム缶や一斗缶で家庭用ごみを屋外で燃やすことは禁じられています。

野焼きの苦情はどこに通報すればいいのか？

野焼きの苦情ですが、市役所や警察、消防署に通報をすれば良いです。

それぞれ解説をしていきます。

 

市役所に苦情を入れる

まず一番通報をしやすい場所は市役所だと思います。

 

市役所では敷地管理の担当がいるはずですので、そのかたにどこで野焼きが行われているかということを伝えるようにしましょう。

 

それによって誰が野焼きを行なっているかの目星もつきますし、すぐに注意をしにいってくれることもあります。

 

できるだけ具体的に野焼きの現状を伝えることによって、自治体側すぐに動くことができるので詳細を伝えるようにしてください。

 

警察に連絡する

野焼きですが警察でも対応をすることができます。

 

ただ警察に通報をする場合には「110」ではなく、「#9110」にかけるようにしましょう。こちらは近隣トラブルの対応窓口になっています。

 

野焼きは明確な違法となっているので、連絡をすればすぐに対処をしてくれるはずです。

 

消防署に苦情を言う

野焼きは消防署に連絡しても対応をしてくれることがあります。

 

ただ消防署の場合は実際の火事現場の対応がメインとなりますので、場合によっては市役所や警察に連絡をするようにと言われてしまうこともあります。

 

このように野焼きの場合はこれらの場所に通報をすれば何かしらの対応をしてもらえます。

 

我慢していても意味はないので、もし野焼きに悩まされている場合にはしっかりと通報をしてください。

 

野焼きを通報すると相手は罰金いくら払う？何罪？

野焼きは廃棄物処理法で禁止をされており、5年以下の懲役または1000万円以下の罰金を支払う可能性があります。

 

野焼きは昔からやっていると甘く見ている人もいるかもしれません。

しかし野焼きはしっかりと違法であり、繰り返し行われると大きな罰金を支払うことにもなります。

 

廃棄物の処理は例外を除き、廃棄物処理法という法律で定められています。

 

野焼きはこの法律を違反しており、加えて環境破壊や生活のトラブルにもつながりやすいです。

 

そのようなことから悪質な場合には上記のような大きな罰金や懲役になる可能性もあることを知っているかどうかわかりませんが、確実に迷惑行為なので通報は我慢することではないでしょう。

 

野焼き自体の罪名はないですが、野焼きにより火災を起こしてしまった場合には、「失火罪」に問われる可能性が高いです。

 

 

高齢者だと知らないという人のほうが多いのかもしれません。昭和の時代では罪にならなかったのですから。

野焼きを通報して逆恨みされる場合もある？

野焼きを通報して逆恨みをされる場合ですが、絶対にないとは言い切れません。

 

しかし上記のような通報をした場合、守秘義務がありますからそこから通報者が相手に知られることはありません。

 

なのでよほど直接やりとりをしてトラブルになるよりは逆恨みをされる可能性は低いと思います。

 

また上記のように野焼きは違法であるため、法廷での争いになったとしても明確に相手に非が認められます。

 

もしそれでも逆恨みなどが怖い場合には、通報をする際にしっかりと名前は絶対に漏らさないように念を押しておきましょう。

 

他にも警察の場合には通報者の氏名を言う必要がありますが、市役所の場合には無理に名前を伝える必要もありません。ですので安心して通報をするようにしてくださいね。

 

まとめ

野焼きですが通報する際には市役所、警察、消防署あたりに電話をすれば対応をしてもらえます。

 

詳細を伝えることによって迅速に対応をしてもらえるはずですので、細かく伝えるようにしましょう。

 

野焼きは廃棄物処理法違反に該当し、5年以下の懲役または1000万円以下の罰金を支払うこともあります。

 

通報をした際には逆恨みなどが怖いかもしれませんが、通報者が相手に漏れることはないので安心してください。

 

野焼きで迷惑を受けているのなら遠慮なく通報するようにしてくださいね。

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