入学祝いお返し会社には返すべき?必要ない?覚えておきたい相場やのしの名前の書き方
子供が学校に入学すると、会社や上司から入学祝いを貰うことがあると思います。
入学祝いをもらえるのはもちろん嬉しいのですが、困るのがお返しですよね?
入学祝いを会社からもらった場合、ちょっと面倒と感じてしまいますが、お返しはした方が良いです。
今後も会社に在籍するのなら確実に必要なマナーです。
ここでは会社から入学祝いをもらった場合のお返しについて詳しく解説をしていきます。
入学祝いのお返し 会社から頂いたときどうする?
入学祝いのお返しですが、本来であれば返す必要はありません。
家族とか兄弟からの入学祝いでは返す必要は基本的にはありません。(場合によりますが)
しかし、会社から入学祝いをもらった場合はした方が良いでしょう。
会社から頂いた場合は毎日顔を合わせるわけですし、お返しをしておいた方が無難です。
もちろん会社や上司からもらった場合、相手がお返しを期待しているということはないです。
なので、そこまで高価なものではなく、入学祝いをもらったお返しの気持ち程度を用意しておくのが良いでしょう。
その方が何もしないよりは、会社からの人間関係も円滑に進みますし、お互い気持ちいいですからね。
入学祝いのお返しの相場は?
結論から言えば、頂いた金額のだいたい5割ほどが相場となります。
一般的な入学祝いのお返しとしては3割から5割ほどですので、会社の普段の付き合いを考えると5割ぐらいを考えた方が良いでしょう。
ちなみに入学祝いの相場が1万円前後ですので、大体5000円前後がお返しの相場の金額になります。
入学祝いが嬉しいからといって、例えば同等の金額のものを用意すると、送った側からしたら逆に気を使わせてしまったかなと不安になります。
ですので、ここではマナーとして、もらった金額よりは低い金額の入学祝いのお返しを選ぶようにしましょう。
入学祝いのお返しで一番選ばれるものとしてはお菓子が多いです。
入学祝いのお返しの相場で考えると、結構良いお菓子が買えるので、職場でもらったらならみんなで分け合えるお菓子を見繕うと良いでしょう。
もし上司から直接もらった場合でしたら、お菓子の他にもお菓子など上司の好きそうなものを渡すのもOKです。
そのような細かな気配りが社会人生活においては役に立つので、ぜひ準備をするようにしてくださいね。
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入学祝いお返し のし名前の書き方
入学祝いの場合、ただ買うだけではなく、しっかり熨斗(のし)も準備しなければなりません。
入学祝いのお返しをする場合のしの名前の書き方はどうすればいいのでしょうか?
結論から言えば、入学祝いのお返しの場合、のしには「内祝」そして下段には入学をした子供の名前を書くようにします。
それでは解説をしていきます。
入学祝いのお返しの場合、用意するのしとしては蝶結びの水引を用意します。
そしてその上段に「入学内祝」や「内祝」と書くようにします。
内祝いは本来は喜びを分かち合うという意味合いがありますが、それが転じて近年ではお返しの場合に内祝と書かれるようになりました。
のしの下段にはお祝いをされた本人、つまり子供の名前を書くようにしましょう。
もし職場で個人的に上司に入学祝いをもらえるような仲だった場合には、小学生ぐらいでしたら子供の名前は自分で書かせても良いですね。
きっと普通に渡すより喜んでもらえるはずですよ。
まとめ
入学祝いですが、会社から頂いた場合にはお返しをした方が無難です。
入学祝いのお返しの相場は本来でしたら、もらった金額の3割から5割ほどとなっています。
ですので会社との関係を考えると5割ほどを入学祝いのお返しとして用意したほうが良いでしょう。
入学祝いのお返しの際にのしには上段には「内祝」そして下段には、子供の名前を書くようにします。
ぜひしっかりと入学祝いのお返しを用意して、しっかりと感謝の気持ちを伝えてくださいね。
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入学祝いのお返しをする場合の相場はどのくらいなのでしょうか?