スポンサーリンク

自然・環境

オリーブが枯れた時の復活再生方法を紹介!枯れる正しい判断基準と剪定するポイントとは?

目安時間 8分
オリーブが枯れた 復活できる
  • コピーしました

[本ページにはPRが含まれています]

オリーブは比較的寒さに強く、屋外や屋内でも育てることができるので人気の植物です。

 

寒さに強いといっても、屋外で育てていたオリーブの葉が茶色になってしまいどうしたら良いか困っている方も多いのではないのでしょうか?

 

何度水を与えても葉が緑に戻る気配がなく葉が乾燥して茶色くなってしまうのは何か原因があるからです。

 

一番の原因は水やりの管理失敗です。

水やりのタイミングは「水やりチェッカー」にお任せすると、オリーブが枯れるということはかなり防げます。

 

また、枯れて葉が落ちてしまうともう復活できないのかと諦めてしまう方もいるのでしょう、じつは復活させる方法があるのです。

 

せっかく大切に育てていたオリーブの木、このまま捨ててしまってはもったいないです。オリーブは生命力が強い植物なので心配しなくても大丈夫です。

 

では、枯れたオリーブを復活させる方法をご紹介します。

スポンサーリンク


  \11月21日(木)20:00~2024年11月27日(水)01:59開催決定!/

  【最大50%OFFクーポン配布中!】

オリーブが枯れたときの復活再生方法

では、どのようにして復活再生させたら良いのかを説明します。

 

まず、茶色くなった葉を全て取り除きましょう。

まだ緑色の葉が残っていたらそのままにしておきましょう。

 

夏場と冬場で水やりの方法を変えてみても良いですね。

 

オリーブは春から夏にかけてよく生育するため、栄養がたくさん必要としますので夏場は時にたっぷりと水やりしましょう。

 

冬になると生育が穏やかになるため水切れが起きない程度に水やりをします。

 

この水やりは「表面の土をこまめにチェックしましょう!」なんとよく言いますが、表面の土の状態だけじゃなく、内部の土の状態を色でチェックできる「サスティー」というグッズ使うと便利です。

 

オリーブは日陰でも育ちますが、全く日が当たらない場所に移動すると成長が悪く、葉が枯れる原因になりますのである程度日光が当たる場所に置きましょう。

 

オリーブは比較的寒さに強いと述べましたが、寒さが続くと枯れてしまうことがあります。

 

特に冬場マイナス5℃以下の気温が続く地域に住んでいる方は屋外ではなく室内で育てることをおすすめします。

スポンサーリンク

オリーブが枯れた時どこで判断するのでしょうか?

オリーブが枯れてしまう場合、主な原因として

 

  • 水分不足
  • 環境が変わった
  • 急激な寒さ

 

他にもいくつか原因はありますが、枯れる大きな原因はこの3つです。

 

また、土が酸性になってしまっていたり、マグネシウムが足りなかったりすることも原因の一つと考えられます。

 

さて、枯れたと判断する基準を説明します。

 

まずは茎の部分のチェックをしてみましょう。

もし地表近くの茎が緑色であるのならば再生の可能性がかなりあるからです。

 

もし茎が茶色であれば根が枯れてしまっている可能性が高く再生は難しいでしょう。

 

その場合は復活再生はあきらめて、残念ですが新しいオリーブを買ったほうが早いです。

スポンサーリンク

オリーブが枯れた場合の剪定の仕方

本来オリーブは順調に育てば5〜10mまで育ち、葉も枝も茂るのです。
順調に成長していても3年以上育てると剪定が必要となってきます。

 

なぜ剪定するのかというと、木が大きくなるすぎないようコンパクトに育てたり、枯れた枝、害虫被害の枝を取り除いたり、木の風通しをよくして害虫発生予防する目的があるからです。

 

では、枯れた場合の剪定の仕方はどのようにしたら良いのでしょうか?

 

まずは枝を切ってみて切り口を確認してみましょう、枯れて見えている枝でも、切り口の中心が緑色であればまだ枯れていない証拠になります。

 

剪定する時期も大切です。

オリーブが活動を始める前、3月〜4月が剪定するのに1番適しています。

 

1月〜2月はオリーブの活動が休止しておりますので剪定のダメージが大きく枯れてしまう恐れがあります。

 

癒合剤(ゆごうざい)もおすすめします。

 

剪定後の切り口に癒合剤を塗ると病気になりにくく、木や枝が弱ったり枯れたりする予防になります。

 

他にオリーブはアルカリ性を好むので苦土石灰を根元に巻いてみるのも良いでしょう。

 

剪定する注意点として、病気になっていた枝は近くに放置せずゴミとして出しましょう。枝に付いていた病気が他の枝に移ってしまう可能性があるからです。

 

たとえ元気な枝があったとしても混み合った枝や交差している枝があれば付け根から切って間引いて内部の日当たりをよくする事で病気の予防になります。

 

枝を切り詰める長さ、伸び方に法則があり、長い枝を切り詰める際、枝の半分以上まで切り詰める事によって翌年には残った芽から枝が長く伸びます。

 

剪定する道具も上手に使い分けましょう。

 

オリーブの枝は細いのですが、太い部分は剪定鋏だと切るのが大変なのでノコギリを用意することをおすすめします。

 

オリーブの根は浅いので地植えにしても鉢植えにしても倒れやすいので支柱で支えてあげることが大事になります。

 

剪定に自信がない方には剪定業者にお願いする方法もあります。
大体の相場ですが剪定1本3,000円程度ですので参考にしてみてください。

 

まとめ

生命力が強いオリーブ、葉が茶色くなっても枯れたと思って諦めず、正しい剪定をしたら再生できることがわかっていただけたのではないのでしょうか。

 

枯れた枝、邪魔な枝はどんどん切って内部の日当たりを良くする事で病気の予防にもなります。

 

水やりは夏場多めに冬場は少なめにする事で元気に成長してくれますよ。

 

特に寒冷地に住んでいる方は注意しましょう。

 

オリーブが比較的寒さに強いと言ってもマイナス5℃以下が続くようであって室外に植えてあれば室内に移動しましょう。

 

剪定する際はオリーブが活動を始める前3〜4月にしてみましょう。

スポンサーリンク

  • コピーしました

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

コメント

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サイト内を検索
  最近の投稿
カテゴリー
アーカイブ
最近のコメント
メタ情報
error: Content is protected !!