出産祝いの書き方 金額を横書きで書く場合の例と夫婦連名での金額相場はいくら？

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友人の出産祝いは嬉しいイベントですよね。

友人に出産祝いを書く場合カジュアルなご祝儀袋を使うことが多いですよね。

 

内側には金額を書いた横書きをすることが多いのですが、どのように書けば良いのでしょうか？

 

また出産祝いを夫婦連名で書く場合は、金額相場はどうなるのでしょうか？

 

結論から言えば、金額を横書きで書く場合は数字で書くようにします。

 

そして夫婦連名の場合は、3000円から5000円ほどになるようにしましょう。

 

ここではそんな出産祝いの書き方について解説をしていきます。

 

出産祝いの書き方 金額を横書きで書く場合は数字？漢字？

出産祝いですが、今はいろいろなタイプがあります。

 

昔ながらの格式ばった出産祝いをする場合もあれば、友人などにはカジュアルな出産祝いを送ることも多いです。

 

その際にはご祝儀を渡すことが多いですが、ご祝儀袋もたくさんの種類があります。

 

格式ばったご祝儀袋の場合には内袋に金額を書くことがマナーとなっています。

 

その場合は漢字でしっかり縦書きで「金 壱萬円」などと書くことが多いですね。

 

しかしカジュアルなタイプでしたらそこまで気にする必要はありません。

縦書きであっても普通の数字で「金 １万円」と書いたり「金 一万円」と書いてもOKです。

 

内袋がついていない場合には用意する必要もありません。

 

また内袋が横にデザインされている場合は数字を使って書けばOKです。

カジュアルなタイプは可愛いデザインも多いので、そこまで力を入れずに使えば大丈夫ですよ。

 

出産祝いの書き方 夫婦連名の場合

出産祝いの書き方ですが、夫婦連名の場合はどうすればいいのでしょうか？

 

結論から言えば、右側に夫の氏名、そして左側に妻の名前を書くようにします。

夫婦の名前は中心を揃えて書くようにしてバランスよく配置します。

 

そして名字が同じの場合は、妻の名字は省略して名前だけを書くことでバランスよく夫婦の連名を書くことができます。

 

夫婦の場合でしたら名前を書けば良いですが、職場で出産祝いを送る場合には全員の名前を書くのは大変ですし、バランスも悪くなります。

 

ですのでその場合は「一同」を使うなどして、バランスよく名前を配置するようにしてくださいね。

 

出産祝い 夫婦連名での金額相場は？

出産祝いを夫婦連名で送る場合、金額の相場はいくらぐらいになるのでしょうか？

 

結論から言えば、それは夫婦での関係性によって違います。

 

では出産祝いの夫婦連名での金額相場について解説をしていきます。

 

夫婦連名で送る場合には、夫婦連名といっても一人当たりで考える必要はありません。夫婦で金額を考えるので、金額の相場としては大体一人での相場と同じになります。

 

ですので、友人に送る場合には3000円から5000円ほどで、親族に送る場合は5000円から1万円ほどを考えるようにしましょう。

 

もしこれが会社などの連名で送る場合には一人当たりで考え、一人当たり3000円ほどが相場となります。

 

また出産祝いですが、現金でも構いませんし商品券でももちろん構いません。

 

現金はちょっと生々しすぎるなぁという場合には、商品券や赤ちゃん用のベビー商品券もありますので、そのようなものを渡すと良いでしょう。

 

いくら友人の出産がうれしくお祝いしたい気持ちが強くて、たくさんのご祝儀を渡したいと思っても、相場を大幅に超える金額はもらった側も困ってしまいます。

 

なのであくまでも金額相場の範囲内で出産祝いを送るようにしてくださいね。

 

まとめ

出産祝いですが今は様々なタイプがあります。

格式ばったタイプの出産祝いの場合は、縦書きで内袋にも漢字でしっかりと金額を書くようにしましょう。

 

カジュアルタイプの場合はそこまで気にする必要はなく、数字でも漢字でも使うことができ内袋がない場合には金額を書かなくても大丈夫です。

 

夫婦連名で名前を書く場合には右側に夫の氏名を書いて、左側に妻の名前を書くようにしましょう。

 

夫婦連名での出産祝いの相場としては、親族なら5000円から1万円、友人なら3000円から5000円ほどになっています。

 

ぜひ出産祝いを送ってお祝いの気持ちを伝えてくださいね！

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