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掃除の仕事は恥ずかしいからやめとけ?正社員の手取りや向いていない人について

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掃除の仕事恥ずかしい
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あなたは「清掃業」にどんなイメージを持っていますか?

 

「恥ずかしい」「汚い」「人に言えない」「自分はやりたくない」…こんな風に思いますか?

 

じつは私自身、大学卒業後、「ホテルの客室清掃後の点検業務」や「結婚式場の裏方業務」など、裏方の仕事に就いている期間が4年ほどあるんです。

 

これらの経験も踏まえて世間の声をリサーチしてまとめてみました!

 

あなたも清掃員の実情や本音に触れて、そのイメージを変えてみませんか?

 

今回の記事では

 

  • 掃除の仕事って恥ずかしいこと?
  • 清掃業の正社員 手取りやボーナス相場
  • 清掃業が向いてない人向いている人の特徴

などについてご紹介いたしますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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掃除の仕事って恥ずかしいことなの?

残念ながら世の中には偏見を持つ人も多く、「清掃員の仕事」は「汚い」「臭い」といった良くないイメージで見られがち。

 

しかも特に若い女性が清掃の仕事をしていると、「定職に就けなかったのかな?」「接客業ができなくて裏方の仕事を選んだのかな?」「清掃って誰でもできるよね」といった目線があるのが実情。

 

だけど、私が声を大にして言いたいのは、「そもそも恥ずかしい仕事はない!」ということ!

 

これから清掃業について、私の経験も合わせてご説明していきますね。

 

まず私は20代で3軒のホテルでアルバイトとして「客室清掃後の点検業務」を行っていました。

 

上司や清掃員の方と連携して、お部屋作りをし、お客様のオーダーに応えたり、案内したりといった業務内容。

 

また、部署の雰囲気は華やかで制服もオシャレ。

 

清掃員というよりホテルマンとして、社会人にふさわしいふるまいやマナーなど、たくさんのことを教えてもらいました。

 

なお、裏方の仕事自体「人付き合いが苦手な人が選ぶ」と思われそうですが、現場では明るくて社交的な方たちばかりでしたよ。

 

総合的に考えて掃除の仕事はちっとも恥ずかしい職業ではありません!

 

清掃業の正社員 手取りやボーナスはどのくらい?

掃除の仕事とひとことで言っても、一般的に知られているものの他に、「危険度が高いもの」や「専門性の高いもの」など、職種や業務内容、仕事場はさまざま。

 

また、勤務先や経験・求められるスキルによっても給与に大きな差があり、オフィスビルやホテルなど、施設が多い都心部は求人数が多く、比較的高収入が期待できます。

 

ここでは、「清掃員の一般的な給与平均」をまとめてみましたので、ご参考までに。

 

清掃スタッフの平均時給はアルバイト・パートで900円台~、派遣社員では1200円程度。

正社員の平均月給は約29万円(初任給は21万円ほど)、平均年収は200~400万円が相場のようです。

 

ちなみに私の場合はというと、手取り額で13~17万円ほど頂いていました(当時は最低賃金が低かったです)。

 

正社員や契約社員の手取り額は18~20万円ほどで、ボーナスはかなり少なかったと記憶しています。

 

ちなみに私の夫は過去に、ホテル清掃業務の責任者の経験がありますが、手取り額は25万円ほど(ボーナスはナシ)だった、とのこと。

 

「きつい」「給料が安い」など、イメージが持たれる業界ですが、経験を積みスキルを磨き、資格を取得するなどすれば、年収アップを目指すことはできますよ!

 

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清掃業が向いてない人向いている人の特徴

清掃業にも向き・不向きはあります。
他の仕事と同じように社交性や責任感、忍耐力がなければ、働き続けることはできないのです。

 

これから、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

清掃業に向いてない人の特徴

掃除が苦手・潔癖症

清掃業は掃除が好きでない人は選ばない方が無難。

 

また、清掃業は他人が触った箇所や他人が捨てたゴミなどに触れないといけない仕事なので、潔癖症と言われる人には厳しい環境ですね。

 

 

単純作業が苦手

掃除の仕事は単純作業がメインです。

黙々とする地味な作業が苦手な人には不向き。

 

体力に自信がない

清掃員の仕事は体力勝負なので、人並み以上の体力があるという自信がない人にはあまり向いていません。

 

20代のうちはある程度気合いで乗り切れることもありますが、30代を過ぎると辛くなってきますよ。

 

朝早い・夜遅いのが苦手

掃除の仕事は勤務場所によっては時間帯が不規則です。

規則正しい生活がしたい人には辛い生活かもしれませんね。

 

清掃業に向いている人の特徴

キレイ好き

整理整頓や掃除が好きな人は、細かい部分にも注意を向けることができるため、より質の高い清掃業務を行うことができます。

 

多くの人が使う場所をキレイにしたり、ピカピカに磨き上げたりすることは、やりがいも感じ、自分の気持ちもスッキリしますよ!

 

健康で体力がある

清掃業は重いものを運んだり広範囲を歩いて移動したりと重労働です。

季節や天候に関係なく、外で作業する業務もあることから、心身ともに健康な人にピッタリなお仕事です!

 

まとめ

今回は清掃業務経験がある私のリアルな意見も合わせてご紹介いたしました。

「裏方」と言われる職業は数々ありますが掃除の仕事もなくてはならない職業です!清掃員の方のおかげで、現場が清潔に保たれているのですから。

 

ただし他の職業と同様に向き・不向きは間違いなくあります。

 

ちなみに私が清掃業の仕事をしていた理由は、単純にこの3つの理由からです。

 

  • 就職が決まらなかった
  • 憧れのホテルで働きたかった
  • 頭や体をたくさん動かす仕事がしたかった

 

当時は若くて、体力を持て余していたので、これが性に合っていたんですね。(笑)

 

主婦になった今でもベッドメークや掃除のスキルなど私生活に役立っていることがたくさんあります。

 

じつは夫とも仕事関係で知り合ったので、そういう意味でも感謝していますよ。

 

「これから清掃の仕事がしてみたい」という方や「現在働いている」という方も、ぜひ誇りをもって頑張って欲しいですね。

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