フロントガラスのワイパー跡を消したい時はキイロビンよりセリウム!
車のフロントガラスのワイパー跡を消したいなら、油膜取りのキイロビンよりも酸化セリウムを使ったほうが簡単に線傷が消えますよ。
私が使った中ではこのセリウムが抜群に使えます。
少しの量だけで深い線傷も消せるので、1セット持っていると何かと重宝します。
もくじ
酸化セリウムの作り方
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私が通販で購入した酸化セリウムはこんな感じで、セリウム本体・スポンジ・スポイト・スプーン・マスキングテープがセットになっていました。
セリウムは使うガラスの面積によって分量を変えますが、車のフロントガラス1枚のワイパー跡を消すくらいであれば、スプーン1杯だけで十分足ります。
スプーン1杯のセリウムを上の画像の小瓶にいれて、あとはメモリまで水道水を入れてよく振って完成です。
たったこれだけで準備完了です。
酸化セリウムの使い方
酸化セリウムの準備ができたら、傷を消す部分を水で濡らして余計なゴミを排除します。
そして付属のスポンジにほんのちょっとセリウムを垂らして、ガラスを優しく磨きます。
とりあえず縦5回、横5回あまり力を入れずに擦ってみてください。
本当にワイパー跡が消えたか、試しに水をかけて確認。
たぶんこれだけできれいに傷が消えていますよ。
酸化セリウムの効果はハンパないです。
ワイパー跡消すのはキイロビンがおすすめ?
ネットではワイパー跡を消すのはキイロビンがおすすめとかって言っている人がいますが、キイロビンは基本、油膜取りです。
浅い傷であれば消えるかもしれませんが、深い傷は難しいと思います。
何度もこすれば消える可能性もありますが、酸化セリウムのほうが短時間で消えるのでおすすめです。
まぁ実際に使ってみればわかります。
ワイパーの傷が付く原因は?
車のフロントガラスにワイパーの擦り傷が付く原因は何個か考えられます。
ワイパーゴムが劣化している
ワイパーゴムは長い間使っていると固くなってきます。これはゴムの特性です。
柔らかいうちは滑りも良く、ガラス上をスイスイと動きますが、固くなってくるとガラスに引っかかるように動くので、どうしても擦り傷が付きやすいです。
ワイパーゴムは最低でも3年に1回は交換したいですね。
ゴミが付いている状態でワイパーを動かした
眼には見えないかもしれませんが、フロントガラスには細かい砂などが普通に付着しています。この状態でワイパーを動かしたら傷が付くでしょう。
黄砂が舞った日とかは一発で傷が付きますよ!
ワイパーを作動する前にウォッシャー液を噴霧したほうがいいです。もしくは手間がかかるけど一度水をかけてブラシで窓を洗車してからがいいです。
ワイパー跡以外にも傷消しにも使えるので、酸化セリウムはあると便利です。
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